インフルエンザ

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる疾患です。
インフルエンザウイルスは毎年違う種類が流行します。
そのため、予防接種を毎年受ける必要があります。

インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまで約2週間かかりその効果は約5ヶ月持続します。
流行は例年1月上旬から3月頃ですので、逆算して12月中には接種するのが良いでしょう。

※65歳以上の高齢者の方は、一部公費負担の対象になっております。
詳しい内容は、お住まいの自治体にお問い合わせください。

肺炎球菌ワクチン

肺炎にはさまざまなものがあります、肺炎の原因菌で最も多いのが、肺炎球菌です。
肺炎球菌は病原性が強いという特徴を持っており、肺炎は日本人の死亡原因の第3位を占め、高齢者や慢性の持病をお持ちの方などが罹患すると重症化しやすい傾向があります。

接種は、1年を通して、いつでも可能です。ワクチンの有効性は5年以上続くとされています。

※高齢者肺炎球菌ワクチンの予防接種は平成26年10月1日より定期予防接種となりました。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが神経細胞の中に潜んでおり、加齢などにより免疫が低下すると、潜伏していたウイルスが活性化し発症します。
片側の神経支配領域に沿って、強い痛みを伴う発赤した水疱がみられます。50歳以上で発症することが多いため、厚労省では、対象を50歳以上としています。

B型肝炎ワクチン

B型肝炎ウイルスの感染力は強く、血液、汗、涙、唾液でも感染します。日本では、B型肝炎ウイルスの感染者は約100万人いるといわれています。

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