99/100 お正月に食べる?食べない?にしんの雑学!

皆さんこんにちは!管理栄養士のYさんです(^O^)/

早いもので、今年もあとわずか。今年も大変お世話になりました(*’▽’)

そろそろ大掃除も大詰め、お節料理やお雑煮の用意をされるご家庭が多いでしょうか!

ところで皆さんのご家庭のお正月は、「にしん」は食べられますか?

今日はにしんの話です(^^)/

にしんはニシン目ニシン科に属するお魚で、産卵の時期である春に沿岸にやって来ることから、「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれています。

にしんの語源には、両親を表す「二親」と、身を二つに裂いて食べることからくる「二身」の二つがあります。

盆や正月などに父母の長寿を願って食べられたり、両親が揃っている者は必ず食べなくてはいけないなど、祝いの料理などでは度々登場する魚です。

また、身を二つに裂くことから「妊娠」を語源とする説もあり、にしんの子供、つまり数の子は子宝に恵まれますようにとの願いを込めて、新年のお節料理で食べられるようになったとも言われています。

にしんは地域によっては年越しそばに入れるご家庭もありますね!

私も小さいころ父の実家で食べました(*’▽’)今はもっぱら、エビ天派です(笑)

お節料理には特別な意味をもつ料理がたくさんあります。

ぜひ調べてみてください(^^♪

今年の私の更新はこれで最後です。

当院の地域は年末年始、とても寒くなりそうです。

風邪やインフルエンザが流行っていますので、温かくして過ごして下さい。

元気で新年を迎えましょう!

また来年も更新します。(不定期で申し訳ございません。(;^ω^))

では皆さん、良いお年を!!

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