夏は虫刺されや植物によるかぶれが起こりやすい季節です。まず大切なのは「触りすぎない」こと。かゆみや赤みが出たら、すぐに流水で洗い流し、冷やすことで炎症を和らげます。虫に刺された場合は、清潔なタオルや保冷剤で患部を冷やし、市販の抗ヒスタミン軟膏を塗るのも有効です。かぶれが疑われる場合は、原因となる植物や物質に触れた箇所を石けんで丁寧に洗いましょう。強い腫れ、水ぶくれ、発熱などがある場合は、すぐに医療機関を受診してください。また、かきすぎると傷が悪化し、感染につながることもあるため注意が必要です。屋外活動時は、長袖・長ズボンを着用する、虫よけスプレーを使うなど、予防も忘れずに。正しい対処と予防で、夏の肌トラブルを防ぎましょう。
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辻野病院はゆうクリニック、寺川クリニック、清水クリニックや地域のクリニックと連携して透析患者様の入院
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最近のお知らせ
お知らせ一覧-
#250【夏の皮膚トラブル予防】汗によるかぶれ・湿疹への対策
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#249【虫刺され・かぶれの応急処置】
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#248【エアコンと健康】冷えすぎを防ぐ温度管理のコツ
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#247【エアコンと健康】冷えすぎを防ぐ温度管理のコツ
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#246【エアコンと健康】冷えすぎを防ぐ温度管理のコツ
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#245【エアコンと健康】冷えすぎを防ぐ温度管理のコツ
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#244【高齢者の室内熱中症】 続き:日常の中で自然に取り入れる「暑さ対策の習慣化」
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#243【高齢者の室内熱中症】 続き:快適さを体感してもらう工夫と周囲の見守り
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#242【マスク生活と夏肌荒れ】
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#241【高齢者の室内熱中症】 エアコン嫌いな方への声かけ・理解の工夫とは?