こんにちは!管理栄養士のYさんです。
猛暑日が続きますが、皆さん、外出時はくれぐれも熱中症には気をつけてください😥
私は昨年から、真夏の通勤時はハンカチに巻いた保冷剤を握りしめて歩いています!(あ、怪しい者ではございませんぞ…!(゚Д゚;)
これ、すごいんです!聞いて下さい!!
手のひらには体を冷やすような大きな血管は通っていませんが、身体の末端にある動脈と静脈をいわゆるバイパスのように結んでいる
AVA(動静脈吻合)というものが多く張り巡らされています。
この血管は、普段は閉じてしまっていますが、暑い中体温が上がると、身体の深部の熱を放出しようと血管が開いてくれます。
手のひらを冷やすことでこのAVAを通る血液の温度を下げ、身体の深部を流れる血液の温度も下がり、体温が下がってくれるメカニズム!!
ちょっと難しい話はこの辺で終わり!
実際私は保冷剤を持つ日と持たない日で実験したところ、持たない日は27度で汗をたくさんかきましたが、
持った日は29度くらいまでは耐えられました!!すごい!!
注意点としては、あまり冷たすぎるものは逆効果。5~15度くらいの物が適しています。自販機で買うペットボトル飲料はそのくらいかな?
なので私は保冷剤をハンカチで巻いて持ってます(^^)/
でもこの猛暑、家に着くころには保冷剤も溶け切っていて…(;´Д`A “`太陽さん、勘弁しておくれ…
はやく涼しくならないかなぁ…