気温が上がるこれからの季節、特に注意が必要なのが「脱水症状」です。脱水は、のどの渇きを感じる前から始まっていることもあり、自覚しにくいのが特徴です。高齢者の方は感覚が鈍くなりやすく、さらにリスクが高まります。水分は一度に大量ではなく、少量ずつこまめに摂取することが大切です。汗をかいたときだけでなく、起床時・食事中・入浴後などにも意識して水分補給をしましょう。また、塩分も適度に取り入れながら、スポーツドリンクなどを活用するのもおすすめです。熱中症や体調不良を防ぐためにも、日頃から脱水予防を心がけましょう。
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