整形外科医として診療してきて、心から思うことがあります。
「もう少し早く来てくれていれば」と。
変形性膝関節症は、日本人の高齢者の多くが抱える病気です。
最初は「立ち上がる時に少し痛む」「歩き始めの数歩が違和感がある」という、ほんの小さなサインから始まります。
ところが多くの方が、そのサインを見過ごしてしまう。
痛みが強くなり、杖をつくようになってから、ようやく受診される方が少なくありません。
早期であれば、筋力強化や内服薬の調整で、痛みを抑え進行を遅らせることができます。
悪化してからでは、治療の選択肢は限られてきます。
「まだ歩けるから」「我慢できるから」。
その言葉が、実は一番危険なサインかもしれません。
杖をつく前に、今、できることがあります。
検査だけでも構いません。
一度、ご相談にお越しください。



